永全寺について

本堂

薬師如来像、 湯内漁場盛業鳥瞰図 、東開和尚筆達磨絵は町指定文化財にされ、薬師如来像は、木製の一刀彫刻の立像。厨子は木製外部黒漆塗、内部は金箔塗、扉両開き。天長2(825)年の銘があります。東開和尚筆達磨絵は明治期の永全寺住職、澤辺東開和尚は多くの達磨絵を残し、本作品は晩年の傑作とされます。
 
◆薬師如来立像
平安時代後期(12世紀)頃の作と推定されている。舟形板光背を持つ立像。
余市町指定文化財
 
◆一天東海筆{達麻図」
当時五世一天東海(1918寂)自筆の大幅。
明治33年(1900)。画賛は龍護峰貫首五亀。
 
◆永平寺臥雲筆 堂内額 1面(彫刻)
臥雲童龍(1790〜1870)は永平寺60世で大中寺(栃木市)42世
 
◆二十三夜塔建立疏状1通(軸装)
当寺5世一天東海筆。明治18年(1885)6月。二十三夜月待ち本尊、勢至菩薩への祈願文。
 
◆総持寺出世公文・総持寺住持職論旨 状2通(額装)
天保15年(1844)11月2日、授与洞川院宛の出世公文。天保15年11月25日、洞川院佛心和尚禅室旨。この時、43,196世として出世した佛心は当時2世佛心祖英(1896寂)か。洞川院は宮城県大崎市鳴子温泉。
 
◆永平寺瑞世請状・永平寺住持職論旨 状2通(額装)
嘉永6年(1853)5月12日、請防泉龍院道和尚宛の請状。嘉永6年6月11日、泉龍院道如和尚禅室宛の論旨。道如は当寺の歴住世代ではなく未詳。
 
◆永松春洋筆「羅漢図」 1幅
永松春洋(1850〜1931)画。明治35年(1902)。十六羅漢を描く。
 
小坂虎雲筆「积尊之図」1幅
明治24年写(1891)。
 

納骨塔

永全寺納骨塔

地蔵堂

永全寺地蔵堂

納骨堂

永全寺納骨堂

納骨堂の申し込みは、随時受け付けております。
納骨堂は冬でも雪の心配がなく、年間を通してお参りできます。
見学はいつでも可能です。実際にご覧になって場所をお決め頂きます。 詳しい詳細はお寺にお問い合わせください。
永全寺納骨堂
 

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